県外向けプレイベント:ツーリズムEXPOジャパン2018への出展
県外向けプレイベントはおかげさまで終了いたしました。
平成30年9月20日(木)~23日(日)に、プロジェクト関連情報や、いわて三陸地域の観光情報を紹介するため、東京ビッグサイトで開催されたツーリズムEXPOジャパン2018に出展しました。
ツーリズムEXPOジャパン2018は、「世界最大級・旅の祭典」として、4日間で約20万7千人の来場者があり、三陸防災復興プロジェクト2019のブースにも多くの人が訪れました。
- 大型ビジョンによる「三陸防災復興プロジェクト2019」の紹介
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いわて三陸地域で開催するイベントのうち、祭りや、復興支援の絆でつながる音楽家のコンサート、世界三大漁場の三陸の食を味わうイベントなどを紹介しました。
ブースでは、4台の大型ビジョンを使用し、三陸防災復興プロジェクトのPR動画やいわて三陸の見どころを紹介しました。
- 三陸ジオパーク紹介コーナー
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国内最大のジオパークである「三陸ジオパーク」を紹介するコーナーでは、行ってみたい、見てみたい絶景ポイントを投票する「ジオパーク総選挙」を行い、珍しい風景を目にした来場者が、担当者の説明に聞き入っていました。
- 三陸鉄道紹介コーナー
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三陸鉄道は、これまで、岩手県沿岸北部の久慈駅から宮古駅までの北リアス線と、南部の釜石駅から盛駅までの南リアス線の2つの路線で運行してきました。2019年3月23日には、宮古駅と釜石駅間(JR山田線・休止中)がJRから三陸鉄道に移管され、総延長163kmの日本一長い第三セクター鉄道として運行がスタートします。
三陸鉄道を紹介するコーナーでは、ブレーキハンドルや変速ハンドルの実物を展示したほか、三陸鉄道の社長や社員が出演するトークライブも開催し、新駅舎など新しい見どころを紹介しました。
- いわて・三陸の祭りや郷土芸能の衣装展示
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三陸沿岸に数多く伝承されている「虎舞」等の伝統芸能の衣装の展示では、来場者が、迫力のある衣装に思わず足をとめて見入っている姿が見受けられました。
- 体験コーナー
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来場した親子づれが三陸鉄道の運転手の制服を着て写真を撮ったり、三陸鉄道恋し浜駅に飾るホタテ絵馬に、思い思いの絵や願いごとを書き込んだりして楽しいひとときを過ごしていました。
来場者からは、三陸地域がもっと元気になり、たくさんの人が訪れるようになってほしいといった声も聞かれ、三陸への旅に想いを馳せながら、三陸防災復興プロジェクトの趣旨である、「復興の今」や「つながり」への想いを新たにした4日間となりました。
来場者の皆さんの願いが込められたホタテ絵馬は、三陸鉄道南リアス線の「恋し浜駅」に飾られております。